
ドローンショーは、複数のドローンが夜空に文字や図形を描き出す空中演出です。広告、花火大会、地域イベント、周年企画など、さまざまな場面で活用されています。
本ページでは、実現したい演出や活用シーンに合わせて、各社の特徴と事例を整理しています。
ドローンショーは、珍しい演出というだけでなく、集客・話題化・広告効果を狙いたい場面や、既存イベントとの差別化を図りたい場面、伝えたいメッセージを印象に残したい場面でも活用しやすい施策です。ただ、同じドローンショーでも、何を重視するかによって向いている会社は変わります。
ここでは、実現したいこと別に各社の特徴と事例を整理しています。
ロゴや商品を見せるだけでなく、ブランドモチーフや伝えたいメッセージまで夜空全体で印象づけられるのが強みです。高精細なアニメーションや3D表現に、花火や都市空間を生かした演出を重ねることで、来場者がブランドの世界観に入り込むような体験をつくりやすいのが特長。実際にコカ・コーラの事例でも、赤いトラックや炭酸が弾ける表現、QR施策まで含めてブランドの印象を強く残しており、ブランドイメージを高めたい大型PRに向いています。
6,500機以上の機体を保有し、日本国内の1,000機以上規模のドローンショー案件の95%以上を手がけている点も、ブランドイメージを高める大規模演出で選ばれやすい理由です。花火大会やライブ演出など大規模案件も手がけています。広い会場でも演出の迫力と表現密度を両立しやすく、ブランドの存在感を強く印象づけたい施策に向いています。
| 機体数 | 1,225機 |
|---|---|
| 開催日 | 2023年11月29日 |
| 開催場所 | 神奈川県(横浜みなとみらい) |
横浜みなとみらいで行われた約15分間のショーでは、コカ・コーラのブランドの世界観を多彩に表現するため、ドローンや花火を駆使した大規模な演出が展開されました。1,225機のドローンが連携して描き出す立体的な赤いトラックやコーラの炭酸が弾ける様子は、ブランドの印象を視覚的に強く残す演出として注目を集めました。終盤にはQR広告も組み込まれ、体験後のアクションにつなげた点も特長です。
| 機体数 | 1,000機 |
|---|---|
| 開催日 | 2024年5月 / 2024年6月 |
| 開催場所 | 福岡県 / 東京都 |
「STAR ISLAND 2024」は、未来型花火エンターテインメントとして東京、福岡で開催されました。コンセプト「LIFE IS A JOURNEY」に沿ったストーリー演出のもと、12,000発の花火と1,000機のドローン、3Dサウンドやレーザー演出が融合。夜空全体を使った没入感のある大規模演出によって、ブランドやイベントそのものの世界観を強く印象づけた事例です。
| 機体数 | 1,000機 |
|---|---|
| 開催日 | 2024年6月2日 |
| 開催場所 | 神奈川県(横浜港) |
「第43回 横浜開港祭」では、1,000機のドローンを使い、横浜港の夜空にイルカやクジラ、帆船日本丸、みなとみらいの街並みなどを立体感のあるアニメーションで描き出しました。会場の景観やイベントの祝祭感を生かしながら、スケール感のある演出で来場者の印象に残した事例です。
| 機体数 | 7,998機 |
|---|---|
| 開催日 | 2024年9月4日 |
| 開催場所 | 中国(深圳市) |
2024年9月4日に中国・深圳市で実施された、7,998機による大規模ドローンディスプレイの事例です。幅約155m×高さ約85mの巨大な映像を夜空に描き出し、多数機体でも高精細な表現を成立させた点が特長で、大規模案件における表現力を示す事例です。
| 所在地 | 東京都港区虎ノ門5-9-1 麻布台ヒルズガーデンプラザB |
|---|---|
| 創立年 | 2019年 |
| 公式サイト | https://redcliff-inc.co.jp/ |
音楽ライブやIP企画、周年イベントと掛け合わせながら、会場の一体感や高揚感を高める演出に強いのが特長です。楽曲やキャラクター、イベントテーマに合わせて文字やイラスト、光の見せ方を組み立てられるため、観客の視線と気持ちを一つに集めやすいのが魅力。会場を盛り上げたいライブ、周年イベント、ファミリー向け企画など、エンタメ性を前面に出したい案件で力を発揮します。
花火大会、セレモニーイベント、PR・マーケティング企画、プライベート案件まで対応範囲が広く、目的や会場条件に合わせて演出を組み立てやすいのも強みです。累計400回以上、全国36都道府県でドローンショーを開催しており(2025年10月時点)、花火やレーザーと組み合わせた実績も確認できます。観光イベントやスポーツイベント、販促施策など、会場に合わせてエンタメ性の高い演出を展開しています。
| 機体数 | 200機 |
|---|---|
| 開催日 | 2023年5月12日 |
| 開催場所 | 東京都(国立競技場) |
Jリーグ30周年記念マッチでは、ホームチーム「FC東京」のチームカラーをテーマに、キックオフ直前のスタジアム上空でドローンショーを実施しました。200機のドローンが「F.C.TOKYO」「GO WIN」などの文字を描き出し、さらに1,000発の特殊効果花火やレーザービーム、炎の演出も連動。試合前の期待感を一気に高め、会場全体の一体感を押し上げた事例です。
| 機体数 | 300機 |
|---|---|
| 開催日 | 2024年9月14日〜16日 |
| 開催場所 | 東京都(明治神宮外苑) |
明治神宮外苑で開催された光の祭典「TOKYO LIGHTS 2024」では、光のエンターテインメントエリア「STAR DANCE」にて、300機の低空飛行型ドローンショーを実施しました。パフォーマーや音楽と連動しながら、会場そのものを包み込む没入感のある光演出をつくり、都市型イベントならではのナイトコンテンツを形にした事例です。
| 機体数 | 500機 |
|---|---|
| 開催日 | 2024年11月23日〜12月25日 |
| 開催場所 | 千葉県(東京ドイツ村) |
東京ドイツ村では、ウインターイルミネーション期間中の「光と音のショー」とドローンショーを連動させるコラボレーションを実施しました。夜空にはDJや指揮者、ダンサーなどのイラストが描かれ、音楽と連動してオリジナルペンライトも光る仕掛けによって来場者を巻き込みながら会場の高揚感を高めた事例です。
| 機体数 | 100機 |
|---|---|
| 開催日 | 2022年12月24日 |
| 開催場所 | 静岡県(熱海市・親水公園ムーンテラス上空) |
熱海海上花火大会では、花火大会に合わせて100機のドローンショーを実施しました。クリスマスシーズンの夜空にツリーなどのモチーフを描き出し、花火とあわせて会場全体の見どころを広げた事例です。
| 所在地 | 石川県金沢市駅西本町1-6-8 ドローンショービル |
|---|---|
| 創立年 | 2020年 |
| 公式サイト | https://droneshow.co.jp/ |
周年イベントや地域催事、季節イベントなど、企画テーマに合わせて記憶に残る夜間演出を組み立てているのが強みです。神戸イルミナージュのカウントダウン演出や南会ドローン幻夜祭では、会場テーマに沿って音楽や光の演出を組み合わせ、施設やイベントの節目を印象深く残す体験をつくっています。
施設の周年、地域性、季節モチーフなど、何を印象づけたいかに合わせて演出を組み立てやすいのも特長です。イルミネーションとの連動やサイリウムダンスとの共演のように、既存コンテンツと掛け合わせながら世界観を広げられるため、イベント全体のテーマを夜空の演出まで一貫して見せやすい構成です。
| 機体数 | 300機 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年3月28日・29日 |
| 開催場所 | 埼玉県(東武動物公園) |
東武動物公園の開園45周年記念ドローンショーでは、来園者への感謝のメッセージと45年の歩みを300機のアニメーションで表現しました。園の節目を祝うメッセージを夜空に描き、周年企画の締めくくりにふさわしい特別感をつくった事例です。
| 機体数 | 500機 |
|---|---|
| 開催日 | 2025年12月31日〜2026年1月1日 |
| 開催場所 | 兵庫県(道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢) |
神戸イルミナージュのカウントダウン施策では、500機のドローンと地上イルミネーション、音楽を連動させた立体的な空間演出を実施しました。年越しの高揚感と会場全体の一体感を高める構成で、カウントダウンイベントの主役となる夜間演出をつくった事例です。
| 機体数 | 300機 |
|---|---|
| 開催日 | 2025年9月6日 |
| 開催場所 | 福島県(大川ふるさと公園) |
南会ドローン幻夜祭では、下郷町制施行70周年を記念して300機のドローンショーを実施し、サイリウムダンスとの共演で新感覚の夜間エンターテインメントを成立させました。地域イベントに光のパフォーマンスを掛け合わせ、新しい見どころを生み出した事例です。
| 所在地 | 大阪府大阪市北区角田町8番47号 阪急グランドビル26階 FUTRWORKS |
|---|---|
| 創立年 | 2024年6月 |
| 公式サイト | https://wh-crow.co.jp/ |